脱サラの手段!フランチャイズの選び方!

 

若です。

脱サラの手段としてフランチャイズがあります。

フランチャイズは商品やサービス、経営者になるためのノウハウなどの提供を受け、加盟店(フランチャイジー)として事業を運営するビジネスシステムです。

ノウハウなどの提供を受ける代わりに、加盟金の支払い、月々のロイヤリティの支払いをする必要があります。

自分で1から起業するよりは、かなりリスクを抑え、脱サラすることができます。

私もフランチャイズで脱サラをしました。

フランチャイズは何を選ぶのかがとても重要です。私が実際に行った方法も交えながら解説していきます。

 

フランチャイズの選び方

 

 

フランチャイズビジネスを選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮して、最適な選択をすることが重要です。

以下の要素を検討して、自分に合ったフランチャイズを選んでください。

 

興味・関心

自分が興味や関心を持っている業種や商品・サービスを選びましょう。

情熱を持って取り組めることが、成功への第一歩です。

自分の好きなこと、興味があることを洗い出し、その内容にマッチするフランチャイズはないか精査しましょう。

好きこそものの上手なれ!ですね。

私は利益重視だったので、あまり重点には置かなかったです。

強いて言えば接客をしてみたかったので、接客があるフランチャイズを選びました。

 

予算

フランチャイズ開業には、加盟金や初期投資が必要です。予算内で運営できるフランチャイズを選びましょう。

融資を受けるのも視野に入れてもいいですが、家族との相談は必須です。

最近は融資の審査が厳しくなっています。

私は貯金、有価証券合わせて500万円ほどありましたが、日本政策公庫の審査(1,000万円の融資)が通りませんでした。。。

面接の受け答えも問題なかったと思うのですが、仕方がないですね。

退職日も決まり、早く開業したかったので私は親に借りました。説明が大変でしたが、理解してくれました。感謝です。

 

利益性

売上や利益率など、事業の利益性を比較検討しましょう。安定した利益が見込めるフランチャイズを選ぶことが重要です。

私は一番重視しました。やはり、せっかく脱サラするならサラリーマン時代よりも稼ぎたいので。

年収1,000万以上目指せることを基準に選びました。

絶対に成功しないと言い放った課長を見返してやります!

 

成長性

市場の成長性や競合状況を分析しましょう。将来的な発展が見込めるフランチャイズを選ぶことが望ましいです。

これもとても大事です。はやり物はやめましょう!市場が拡大し続ける業態なのか、しっかり調査し判断しましょう!

私もGoogleでとても調べました。今ならchatGPTに聞いてみてもいいかもしれません。

 

サポート体制

フランチャイズ本部からのサポート体制が整っているか確認しましょう。研修やマーケティング支援など、手厚いサポートがあるほど成功しやすくなります。

未経験のことに挑戦するなら研修などのサポート体制がしっかりしているか、確認しましょう!

よくないフランチャイズ本部は、とりあえず加盟してもらえばいいというスタンスの所がありますが、そういったフランチャイズには加盟しないようにしましょう。

私は未経験のフランチャイズを選びました。

その為、研修サポートが充実して、加盟後もしっかりサポートしてくれる所、我々の利益を優先して考えてくれるフランチャイズ本部を選びました。

 

ブランド力

既に知名度や評価の高いフランチャイズは、開業初期から集客しやすくなるでしょう。ブランド力を考慮して選びましょう。

ブランド力がなくても、いいフランチャイズはいずれブランド力が上がりますので、何とも言えませんが、できれば世の中的に知られているブランドの方がいいです。

パートナー、親、友人に聞いてみてください。そのブランドは知っているか、どんなイメージがあるか。などなど。

周囲からのイメージが悪いフランチャイズ本部はやめましょう!

 

独自性

他社と差別化できる独自の商品やサービスがあるフランチャイズを選ぶことで、競合に勝ち抜く可能性が高まります。

他の同業と比べ、差別化できているいいサービスを提供できているフランチャイズなのか調査しましょう!

同業は必ずあります。同じようなサービスなら勝ち抜くことができません。何年、何十年のやり続けるため、差別化できているサービスを選びましょう。

自分で開業後、差別化するため、独自性を出すという考えもありです。ですが、集客、収益向上が目的であっても、フランチャイズ本部によっては、独自性を出すことが禁止されているところもあります。

フランチャイズなので当然なことではあると思いますが、融通が利く本部もあります。

私たちに寄り添ってくれるフランチャイズ本部であることも重要な選び方の1つです。

 

口コミ・評判

既存の加盟店の評判や口コミを調べて、フランチャイズの実態を把握しましょう。これにより、リスクを回避できるでしょう。

古い口コミはあまり当てにならないです。改善されている可能性もあります。最近の口コミを見るようにしましょう。

裁判を行っているフランチャイズ本部もあります。

そういった問題がないのか、調べればすぐ分かりますので、忘れず確認をしましょう。

 

見学・面談

可能であれば、フランチャイズ本部や加盟店を訪問して、実際の運営状況や雰囲気を確認しましょう。自分がそのサービスを受けてみるということですね。サービスを受けてどう思うか、どう感じたのか見学をしましょう。

また、本部の担当者とZOOM面談などをして、疑問点や不安点をしっかり確認しておきましょう!

私はZOOM面談を妻に同席してもらいました。妻が不安な部分を直接聞いてもらい、担当者の方に説明してもらいました。

 

最後に、今の現状を変える手段としてフランチャイズの選び方を紹介しました。

私が実際に選んできた方法になります。参考になれば嬉しいです!

最近は様々な種類のフランチャイズがあります。

何社か聞いてみると比較対象が増えて判断しやすくなりおすすめです。

私も5社くらいは聞きました。

脱サラは人生一大イベントなので慎重に選びましょう。

 

おわり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です